理想的な肌のph値

B保湿効果
塩には、ナトリウム、マグネシウム、カリウム、カルシウムなどのミネラル成分が豊富に含まれています。これらは、肌の角質層で水分保持の働きをしている天然保湿因子と同じ成分です。肌につけると、約20分ほどで角質層に浸透して、肌に保湿効果を与えてくれます。ミネラル分を補給することで、肌細胞が活性化することも、潤いのあるツヤ肌を手助けしてくれます。

 

C p Hバランスの調整
塩には、過剰な皮脂の分泌をおさえて、肌のp H (酸性・アルカリ性の度合い)バランスを整えてくれる働きがあります。皮膚表面は、皮脂と汗から作られる皮脂膜という薄い膜で覆われています。皮脂膜は、通常p H5?6の弱酸性ですが、肌が脂性に傾くと、 p H値は低く酸性となり、乾性に傾くとp H値は高く、アルカリ性になります。塩はp Hバランスを弱酸性に整えて、脂性や乾性に傾きすぎるのを防ぐ働きがあります。つまり、脂性肌にも乾燥肌にも、どちらに働きかけて、肌の状態を正常に導いてくれるわけです。また、殺菌や酸化防止作用も高いため、肌を雑菌から守り、ニキビや吹き出物、体臭予防にも効果があります。塩は心も浄化する塩は、体の老廃物を取り除くだけでなく、心も浄化する神聖なものとして、日本人の暮らしに深く根づいています。料理屋の店先やトイレなどで、小さな皿に盛られた塩を目にしたことがあると思います。盛り塩、清め塩、盛り花などといわれ、そもそもは中国の故事に由来するもので、客を呼び込むための縁起ものでした。一方、日本では古くから、神道には欠かせない「祓い」や神への供え物として扱われてきました。神に塩を供えて、災いをお祓いしたのです。つまり塩は、よいエネルギーを呼び込むと同時に、災いを退けたり、厄を祓う力があると考えられてきたのです。お葬式に参列したあと、家に入る前に塩を体にをふるのも、家の中に負のエネルギーを持ち込まないための、お浄めの風習です。


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